敬老の日.jpでは「敬老の日ギフトを選ぶ時の悩みはありますか?」という質問で、全国の20代~50代の男女(計300名)を対象に、敬老の日に関するアンケート調査を実施しました。
調査概要
- 調査エリア:全国
- 調査主体:敬老の日.jp
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査対象:20代~50代の男女(計300名)
- 調査期間:2020年8月12日(水)~8月25日(火)
- 毎年同じものになってしまう:25.3%
- 気に入ってもらえるかわからない:16.0%
- 贈りたいものが思いつかない:7.3%
- 贈りたいものがたくさんあって選べない:5.7%
- おじいちゃん・おばあちゃんの好みがわからない:5.3%
- スケジュール・予定が合うかわからない:3.7%
- お金・予算がない:3.7%
- とくに悩まない:28.3%
- その他:4.7%
その結果、「敬老の日ギフトを選ぶ時の悩みはありますか?」という質問では、1位「とくに悩まない」が28.3%、2位「毎年同じものになってしまう」が25.3%、3位「気に入ってもらえるかわからない」が16.0%という調査データになりました。
年代別の回答結果は以下の通りです。
単一回答(n=300) | 全体 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 |
---|---|---|---|---|---|
毎年同じものになってしまう | 76 | 21 | 24 | 21 | 10 |
気に入ってもらえるかわからない | 48 | 13 | 14 | 17 | 4 |
贈りたいものが思いつかない | 22 | 5 | 8 | 6 | 3 |
贈りたいものがたくさんあって選べない | 17 | 6 | 4 | 4 | 3 |
おじいちゃん・おばあちゃんの好みがわからない | 16 | 2 | 10 | 4 | 0 |
スケジュール・予定が合うかわからない | 11 | 5 | 3 | 1 | 2 |
お金・予算がない | 11 | 3 | 5 | 3 | 0 |
とくに悩まない | 85 | 13 | 23 | 30 | 19 |
その他 | 14 | 3 | 5 | 3 | 3 |
回答者にその理由を聞いてみました
「毎年同じものになってしまう」と答えた人の理由
- 新しいギフトが思いつかず、毎年違う花をプレゼントしているのでいつかバリエーションがなくなってしまった際に迷ってしまいそうです。(20代)
- 好みで選びたいと思いつつ、毎回同じような商品になってしまいます。同じものをあげることもありますが、定期便のような感じになってしまい感謝の気持ちが伝わらないような気もしてしまいます。(30代)
- おじいちゃん・おばあちゃんが気に入ってくれると思うものはだいたい決まっているので結局同じになってしまう。(40代)
- 好みのものと思って好物の和菓子などのたべものを選ぶのですが、マンネリ化していないか少し気になります。(50代)
「気に入ってもらえるかわからない」と答えた人の理由
- 趣味が変わったりしていると、贈っても喜んでるか心配になる。大切な日なのに気に入らなかったら嫌ですね。(20代)
- やはり、相手に気に入ってもらえるかどうかが一番気になりますね。こちらとしては頭を使ったつもりでも、絶対はありません。ただ、いつもありがとうと言ってもらっています。(30代)
- ネットで色々と探しても結局は、食品を選んでしまいます。日頃あまり食べ慣れていないようなものでも美味しいと思って食べてくれるのか、かなり頭を悩ませます。(40代)
- 敬老の日ギフトを選ぶ時の悩みは、果たして本当に気に入ってもらえるかどうかです。そのため、日頃からのリサーチが大事だと考えています。(50代)
「贈りたいものが思いつかない」と答えた人の理由
- 花以外のものを送りたいときに、何を送れば良いのかわからない。買っても使わないだろうな、とか、いろいろと考えてしまう。(20代)
- 毎年のこととなると、やはりネタが尽きてしまいがち。何年か越しなら同じようなものを送ってもいいと思う。(30代)
- 人生を長く歩んでいるからこそ、いろいろな物は既に持っていますし、その年代に重宝する物がわからないので毎年選ぶのは時間がかかりました。(40代)
- イベントがある度にプレゼントは考えますが、すでに色々持っているので、いまさら何が欲しいというのもないようなので、贈りたいものが思いつかないです。そのため食事をプレゼントすることが多くなります。(50代)
「贈りたいものがたくさんあって選べない」と答えた人の理由
- インターネット通販だと探せば探すほど美味しそうなものがたくさん出てくるので、毎年「あれもおいしそう」「これもおいしそう」と迷ってしまいます。パッと決められないのが悩みの種です。(20代)
- あれも好きだし、これも好きだしなと、いざ贈り物を考えたときに迷ってしまいます。とにかく、相手の好みのものをリストアップして、毎年違うものを贈るように気をつけています。(30代)
- 両親が喜びそうなものがたくさあってなかなか選びきれません。なので、少しずつ内容を変えながら贈っています。(40代)
- 本人たちの好みで健康に良い食品は沢山あります。どれを選ぼうか迷ってしまうことは避けられませんが、これは仕方がないことでしょう。(50代)
「おじいちゃん・おばあちゃんの好みがわからない」と答えた人の理由
- 普段日常から一緒にいるわけではないので何を望んでいるか分かりにくいし聞き出すのも年代が違う事からもやりにくいです。(20代)
- 祖母がお花が好きなため毎年お花を贈っているのですが、あまり花の種類に詳しくないため、祖母の趣味が分かると選びやすいと感じています。(30代)
- 年齢などを考えて購入するようにしていますが、離れている為好みがあまりわかり難いのが難点です。うれしいと言ってくれても本当にそうなのかと疑ってしまいます。(30代)
- おばあちゃんも歳なので、去年食べられても今年は食べられるかなとか心配事もありますが無難に、飲み物やゼリーなどを送ってしまいます。(40代)
- (50代)
「スケジュール・予定が合うかわからない」と答えた人の理由
- 僕も大学やバイトとかで忙しいので、敬老の日以外に送ってしまう事があるのでそこら辺は、悩みどころです。(20代)
- 美味しい食事だけではなく家族が集合する空間も一緒に提供したいので、みんなの予定を合わせる日程の調整が難しいと感じます。(20代)
- 果物など生物だと、受け取り時期が限られるので送るのが難しい。早めに手配すると忘れたり、直前になると予定が変わったりするので、スケジュールを合わせて覚えておくのが大変。(30代)
- (40代)
- 相手の在宅日時を確認することだけが、手間がかかります。やはりサプライズでお花を送って、相手に喜んでもらいたい。(50代)
「お金・予算がない」と答えた人の理由
- 時と場合によっては、お金が無くて困ることがある。でもそんな時は、せめて会いに行ったり、電話したりするようにする。(20代)
- 良いものを贈りたいとは思うけれど、相手の好みのものが高くなってしまうことがあるので、予算ないのやりくりに苦労します。(30代)
- 送りたいものはたくさんあるのにお手頃で良いものを探すのに一苦労します。これがいいと思っても高級すぎて手が出なかったり。ぎりぎりまで考えてしまいます。(30代)
- 夏にレジャーや外出などで出費がかさむことも多いので、9月にプレゼント代を出すのが痛いなと思う年があります。(30代)
「とくに悩まない」と答えた人の理由
- 悩んだところで、時間が経ってしまうだけなので、おばあちゃんに何が欲しいのか先に聞くことにしています。(20代)
- 家族みんなが飲めるものを購入するので、毎回決まったものを購入しており特に悩むこともなく決めることが毎回できています。(30代)
- なかなか会える機会がないのですが、電話だけでも十分喜んでもらえるので、プレゼントを持って行けるならば特に不安もなければ、悩むこともありません。(40代)
- うちの父親は人と会話をするのが好きです。家族そろっての食事会は、きっと会話が弾み、父親にも喜んでもらえると自負しています。(50代)
「その他」と答えた人の理由
- 車椅子を使用しておりますのでお店選びは大変です。ですがお店探しの時間も感謝の気持ちがありますので楽しくリサーチさせていただいております。(20代)
- 欲しい物を本人達に聞くと、毎年必ず遠慮して「欲しい物は無い」と最初の1週間位は教えてくれないことが悩みです。最終的には教えてくれますが。(30代)
- わりと田舎のスーパーなので、目当てのものが売っているか焦ることがあります。朝一番で買いに行ければいいのですが。(40代)
- 敬老の日だけでなくプレゼントの機会が多すぎて困ります。本当にしたいときにしたいものができればよいのにと思います。(50代)
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